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「デコマスク&ミニ縁日」開催
7月30日(金)に「デコマスク&ミニ縁日」を開催しました。
昨年好評だったため、今年はデコマスク作りと、ミニ縁日ではスーパーボールすくい、あたりくじ、射的、ひもくじ、バルーンアートを行いました(すべて無料です)。
約30組のお子さん、保護者の方、地域の方にご参加いただきました。
昨年以上の感染対策の中、皆様に楽しんで頂けたようでした。
デコマスク作り


カラーの不織布マスクに、ハンコやシールをつけて、デコマスクを作成するコーナーです。
子ども達は様々なデコレーションをし、自分のマスクを作っていました。
スタッフが素手で触らないよう、また作成者が交代する際、下に敷く用紙を交換するなど、感染対策を行いました。
スーパーボールすくい

スーパーボール、うにボール、光るおもちゃなどをすくいました。
今回は2種類のポイを用意し、子どもの難易度に合わせて渡しました。
お椀は子どもが交代する際に、消毒しました。
あたりくじ

風船のハンマー、剣、抱っこ人形等があたります。
欲しいものがある子は、天から番号が聞こえてきます。
保護者の方は普通にひいてもらいました。
射的

弓を使って、お菓子を当てます。
昨年リクエストがあったお菓子を少し追加しました。
子どもに合わせて、お菓子までの距離を変えました。
弓は子どもが交代する際に、消毒しました。
ひもくじ

子どもやスタッフが作成した、アクセサリー、缶バッジ、プラバン、ぶんぶんごま、ハンドスピナーが当たります。
アクセサリー、缶バッジ&プラバン、ぶんぶんごま&ハンドスピナーの3つのエリアがあり、子どもはアイテムから選び、保護者の方は普通にひいてもらいました。
バルーンアート

バルーンアートのボランティアさんに来ていただきました。
リクエストをしてすぐに素敵なバルーンができました。
最後に
来場していただいたお子さん、保護者の方にスタンプラリーをしてもらい、すべて埋めたらおもちゃとお菓子がプレゼントされました。
ご参加ありがとうございました!
講座「障害をもつお子さんへの性教育について」開催
7月7日(水)に講座「障害をもつお子さんへの性教育について」を開催いたしました。
横浜市南部児童相談所 小児科医 田口めぐみ先生 をお招きし、性にまつわる様々な内容をお話いただきました。
障害をもつお子さんにどのようにして性の事を伝えていけばいいのか、そのためには保護者はどのような知識を得ればよいのか、どのようなライフスキルを身につけていくと性教育がスムーズに身につくのか、といった内容をスライドやサンプルの絵カード、本などを通して教えていただきました。

会場に19名、ZOOMでの参加(関係者の方々)が4名、計23名の方にご参加いただきました。
皆様、真剣に耳を傾けられ、メモをしてらっしゃいました。
質疑応答では、保護者から具体的な悩みが挙げられたほか、関係者の方からは「学校での性教育は個別支援級や不登校だと性教育の機会を逃してしまう」といった問題も取り上げられました。

参加者のご感想
・子どもがなんでも話せる信頼できる大人になれるよう、まずは自分の知識を増やし、教えていただいた本などの資料を使ってみたいと思います。
・性に関してポジティブに捉えて伝えられるようにしたいなと思いました。
・家でのルールを決めることの大切さ、子どものライフスキルの中の性教育、健康教育、安全教育の具体的な話が聞けてとても勉強になりました。
・年齢に合わせて、性についてどのように伝えていけばいいのか具体的な例や、教える時の大人の姿勢なども交えて教えていただき、大変役に立ちました。
・小さいころからの家での親の関りがとても大事だなと改めて思いました。
・健康なセクシャリティは、幼少期から各年齢に合わせて知識を与えていくことの重要性を感じました。
・支援者も知識を付けていくことが必要だと思います。
・まだ理解させるには早い(理解できないだろう)と思っていましたが、そろそろしっかり伝えようと思いました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
「発達障害のある子どもの子育て 交流サロン ~6月~」開催
6月25日に開催いたしました。
今回のテーマは進路について情報提供と情報交換をしました。
12名の方に参加者のうち、小学生の保護者の方、中学・高校の保護者の方で情報交換をしました。
みなさんが様々な悩みを抱えている中、少しでも明るい未来が見えたのなら幸いです。
参加者のご感想
・何度聞いても難しい内容をもう一度聞けて良かった。
・親だけでなく、本人の性格や障害の症状によって考えていかなければと思った。学校の見学にも行く予定だ。
・見学に沢山行こうと思いました。
・こんなにたくさんの学校や種類があることを知りました。
・進路について具体的に教えていただき先の見通しが少しできた気がしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
「発達障害のある子どもの子育て 交流サロン ~5月~」開催
緊急事態宣言が発令などにより、1月~4月まではサロンを中止していました。
5月28日に開催いたしました。
参加者は4名で、初対面の方が多かったため、にじの紹介と自己紹介をしました。
最初は緊張していらした方が多かったですが、お話をしているうちに少しずつ笑顔がみられました。
参加者のご感想
・療育が終了して発達障害の子がいるお母さんたちと話す機会が減ったので、いろいろお話が出来て良かった。
・小学校の事や、その子どもたちに寄り添う親の事を知れて良かった。
・子どもの年齢が近い方が多かったので、話が「うちもあるある!」みたいになって面白かった。
・プログラミングのこと、知らないグッズ、そして本について知れたのは参考になった。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
「発達障害のある子どもの子育て 交流サロン ~12月~」開催
あけましておめでとうございます。
新年早々、非常事態宣言が発令されました。
すでにホームページ上では告知しましたが、1月の交流サロンを中止いたしました。
2月以降は未定です。ご了承ください。
12月の交流サロンでは書籍の紹介を行いました。
進学や就労についての漫画が特に人気がありました。
貸し出しも可能になったとお伝えしましたら、子どもの学び方やSSTに関する書籍があるといいといった声があがりました。
今後の購入に関して検討させていただきたいと思います。
その後歓談となり、参加者の最近出来事や悩みを話し、情報交換をおこないました。
公立高校の見学の時期や進路決定の時期などについて情報提供もしました。
参加者のご感想
・高校の事や、皆さんのお話から色々学べ、とてもためになりました。
・悩みの共有ができて良かったです。本の事や進路など具体的なお話が良かったです。
・高校事情の変化について教えていただき勉強になりました。できればもう少し長く(詳しく)色々聞きたかったです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。